伊藤千代子の生涯

 本日、全国公開にさきがけて亀有リリオホールで「わが青春つきるとも~伊藤千代子の生涯」を観てきた。獄中での拷問などの厳しさに耐えながらも24歳の若さで命を奪われるが、良く勉強し、励ましあい、闘いを組織する姿に感銘を受け、その志を受け継いでいかなくてはという思いだ。
 権力と対決しようとすると弾圧されるのは、ロシア・プーチン政権の姿勢と重なり合う。ただ情報共有が早く、それだけ国際連帯を作るスピードも速くなっている。その利点を生かした活動が求められているのだろう。