道路計画がまた再び

 いったん頓挫した道路計画が再び動き始めている。高砂7丁目付近だが、その地域のみなさんに意見を聞いてみると、15年前に説明があったが、その後頓挫したままになっていた、と言うのが共通した意見だった。「3年前に建て替えたばかりで、その時は何もいわれなかった」「転居するだけの体力がない」「胃痛、不眠症に悩まされている。いったいどうしたらいいのか」などが寄せられた。
 区は、道路がないのに、区道として認定し交渉に入るとしているが、「すでに道路になっているのだ」という強権的な姿勢で交渉するのは、まちづくりは住民が主役だという認識が欠如していることを示している。