反社会勢力との関係

 葛飾区は、公共事業の発注について、当然ではあるが、反社会勢力との契約は排除することになっている。ところが、学校改築に際して、反社会勢力との関係を認めた報道があるにもかかわらず、認める認めないの係争中であり、反社会勢力との関係があるかどうか「わからない」ので小学校の工事の契約をした、と本会議で答弁をしている。これほど恐ろしい答弁はない。
 わからなければ、契約しないのが当然だ。そうでなければ次々と問題がでるだろう。青木区政がいかに麻痺しているか、決してあいまいいはできない。