PCR検査で前進

 26日区議会最終本会議に提案される補正予算案の内容が示された。
 主なものは、①民間の保育園などの党区議団が要求していたものが盛り込まれているので、児童施設については、陽性者が出た場合、希望する職員の検査から、陽性者がでなくても希望者は月1回の検査ができる。
 ②公立の保育園などの児童施設、小中学校は陽性者がでても検査の対象外から、陽性者が出た場合、希望者する職員は検査ができる。
 ③高齢者・障害者の入所施設、介護事業所の職員は、今年度1回だけの検査から、月1回の検査が実施される。
 ④高齢者の3千円の検査は、今年度1回限りから、月1回1千円に、また基礎疾患を持つ方は要診断書で無料から、診断書不要で1千円で検査ができる(診断書は3千円ほどかかる)。
 党区議団が拡大をもとめていたものばかりで、前進させることができた。引き続き拡充を求めていきたい。

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 18日からアンデパンダン展が開催されている。非審査で出展できるものの、コロナの関係で例年より出展者が100人位少ないそうだ。去年は中止になったが「2年続けて中止にしたら、できなくなる」と日美会の会長さんが言われていた。文化芸術の灯を消さない努力が続いている。