飲食店等への納入業者にも支援を

 緊急事態宣言が発出されたが、7府県が追加されることになった。最初から、なぜ1都3県なのかというのは素人でも思うのだが。今では広島市も「準じて」と言っているようだが、後手後手だ。
 葛飾区では、1月8日から2月7日までの時短要請にこたえた飲食店等には独自に10万円の協力金を支給することになった。これはこれでいいのだが、国は飲食店等への納入業者など関連業種に20万~40万円の一時金を支給するようだ。だとすれば、区も関連業種に対して加算するのが道理だろう。時短で影響を受けるのは飲食店等だけではないのだから。
 だいたい業種を限定すること自体が問題で、エステやマッサージの営業も深刻な影響が出ており、全業種への支援が必要だ。