君たちはどう生きるか

 「君たちはどう生きるか」を読んでみた。豆腐屋の息子、浦川君の大ファンになってしまった。朝早くから手伝いをして、油揚げを揚げるのがすごく上手で、中学生でありながら立派に生産している。一方、同じ中学生の君はどうなんだ、この問題提起に引き込まれる。
 主人公は、〝よい友達であるために、役に立つ人間になりたい″の結論を出す。
 今年も残すところ、あとわずかとなりました。来年もよろしくお願いいたします・