母の見舞いに


 都議選前から入院している92歳の母を見舞いに一泊だが大牟田市へ。お昼のごはん、白和え、プリンはあっという間に食べたが、シュウマイは一口のみ。肉を好まないため少し痩せてきたようだったが、それでも4時間ほど一緒にいることできた。
 入院先の米の山病院は、「がんばろう」などの労働者作曲家、荒木栄が、1962年10月26日に、この病院で36歳の若さで亡くなっている。今から32年前の10月26日に「荒木栄碑」が建立され、現在の新しい病院に移設された。碑文は「地底のうた」。病院の入り口前のいい場所に移設されて良かった。