廃止しなければ評価しない?

 
 鎌倉公園プールを守る会が、今後開催される検討会のあり方について区へ要望をした。「廃止先にありきはやめてほしい」というものだが、区は「赤字の箱モノは減らしていく」「プール廃止の考えは自信を持っている」など強行姿勢だった。今までこんな姿勢で区民の要望を聞くことはなかったが、青木区政は、公共施設のリストラをしなければ評価しない区役所にしつつあるのか、と思う位だ。
 しかし、区民の中では守る会の主張が多数であることは署名に現れている。区長・区議選で審判を下さねば。