宝の議席


 本日、和泉なおみ都議が予算委員会で質疑を行った。
 国保料の問題では、15年前との比較で都民一人当たりの所得が16万円も減っているのに、均等割りが1.5倍にもなっていることを示し、軽減することを求めた。知事は「国の制度である」と逃げたが、和泉なおみ都議は、「知事就任時にやれないことを考えるのではなく、どうやったらやれるのか考えてほしい」と職員に語ったことを示し、保険料の軽減を求めた。
 高砂団地建て替え後の跡地利用について、区民も区も特養ホームの整備を切に要望しているので応えるべきだの質問に、「区と連携してすすめる」という答弁を引き出したことも重要だった。
 都民の願い実現に全力投球する、まさに宝の議席だ。必ず再選を勝ち取る決意だ。