子どもの貧困対策、一歩前進

 本日の本会議では、これまで和泉なおみ都議と連携して調査・提案を続けてきた「子どもの貧困チーム」の努力が実り、子どもの貧困実態調査の実施、就学援助については、入学準備金だけでなく就学旅行費の支給時期の改善など、前向きな答弁を引き出すことができた。特に実態調査の実施は、子どもの貧困対策のスタート地点にたつものとして、より良い調査になるようにしていきたい。
 一方、公共施設の今後のあり方については、「区民との合意形成を丁寧に図っていきたい」と、実践と答弁が180度違うが、答弁したからには守らせる運動が必要だ。