区は出産のお祝いに一万円の子育て応援券を配布している。年間3100人ほどだが、お祝いなので、無条件に配布している。これを見直すと本日の保健福祉委員会で報告がされた。
妊娠初期の面接相談を受けたら渡すというもので、この面接相談は、現在、妊娠届け出に対して4割台にとどまっている。これを強めたいということだが、その目標は7割台で2100人ほど。そうなれば、応援券は1000人近い方が切り捨てとなる。
応援券はお祝いで無条件に渡すべきもの、面接相談で妊娠初期からつながりをもちたいということとは別だ。一万円欲しければいうことを聞け、というもので、本当に上から目線。恥ずかしい限りだ。もちろん無条件に配布するよう主張した。