小規模企業こそ持続可能性の土台


 本日、小規模企業振興基本法の学習会が開催された。駒澤大学吉田敬一教授の講演では、100年以上続いている長寿企業の従業員数規模を見ると、1人〜10人未満が52%となっているそうで、そこにこそ持続可能性の土台は小規模企業にあることに確信を持つことが協調された。
 ガンバている小規模企業が点なら、それを線にして、面にしていく、葛飾区だけでなく城東地域全体で取り組んでいくことが重要だという提起を受けた。
 行政への働きかけのポイントも明確で大変勉強になった学習会だった。