お風呂の廃止反対

 区議会保健福祉委員会で、与党議員が青戸にあるシニア活動支援センターのお風呂を廃止しろと主張していた。しかし、現在の介護保険法改正の動きは要支援を介護保険外にしようとしている。もしそうなれば、これまで介護サービスで入浴介助を受けていた要支援の人は、介護サービスを受けられない。
 そうなった場合、介護保険外の独自サービスが重要となるが、お風呂もその一つだ。廃止どころろか、拡充こそ必要だ。「廃止」など今後のことを考えない安直な発言は慎むべきだ。