戦争とは何か


寅さん記念会無料休憩所で「私の8月15日展」が開催されている。漫画や文で終戦の記憶を綴っている。著名な漫画家がずらりと並んでいて、全部見ていたら少なくとも2時間はかかる展示だ。なぜ今なのか、不思議だが、3月10日を前に戦争とは何かを考えることができるものではないかと思う。


写真を撮っている私がうっすらと映っている。
作家の早乙女勝元さんの文章には“ラジオ放送で戦争が終わるなら、もっと早くしてほしかった”という主旨の文があるが、時の政府の決断が早ければ東京大空襲も広島・長崎の悲劇はなかった。今月25日まで開催している。