時代劇「水戸黄門」が終わる

 毎週見ていたわけではないが、水戸黄門が終わる。戦国時代でありながら殺しあう戦もなく、悪代官をこらしめ、一方で夫婦、親子の絆、若い男女のラブストーリーもある。わずか1時間の時代劇でも、今日の閉塞感から多少なりとも解放してくれる痛快なドラマだと思う。
 共産党の第4回中央委員会総会は、水戸黄門のようになろうとは言わないが、悪政に立ち向かえる大きな党を作ることを呼びかけている。