東京は第3党

 共産党は、いっせい地方選挙議席数を後退させたが、東京では政権党の民主党を抜いて第3党で244議席になっている。議席数では後退したが、大田区、東久留米、武蔵野、福生での議席増をはじめ全員当選は28自治体になっている。
 前進後退の明暗を分けたのは何か。少なくとも仲間を増やしてきたこと、住民の信頼を得るために日常活動に努力していることは共通している。2年後の都議選や葛飾区議選でも同様のことが問われる。