20日〜21日、2日間の議会運営委員会の視察で滋賀県彦根市、三重県津市の2市に行ってきた。議会改革が目的だが、議運の視察でいつも感じるのは、議員の発言を保障するという点で葛飾区よりすぐれていることだ。
彦根市では代表質問は60分で年2回、個人質問も60分で全議員の発言が保障されている。津市でも議員一人30分〜40分が保障されている。
葛飾区の場合、一般質問は、一会派15分+議員一人3分だ。5人であれば30分しかないことになる。言論の府として議員の発言を保障する議会に変えていくことが求められる。
視察した他の議員は、どう感じただろうか。