年金定期便が届いた

 昨日、年金定期便が届いた。将来受け取る見込み額が記載されていたが、ため息がでるものだ。
 みんなが納めた保険料で箱物をつくり、あげくにただ同然に売り飛ばすなど、とんでもないことをしている。そんなことから受給年齢になったときに本当に受け取れるのか心配もある。議員年金も市町村合併議員定数を減らしているため、いずれ破綻することははっきりしている。
 共産党は、月5万円の最低年金を国庫負担で保障し、後は保険料に応じて上積みしていく方式を提案している。そのほうが保険料を納めようという気にもなる。
 老後が安心できれば、財布の紐もゆるくなるというものだ。