昨日は、午後5時で党大会のネット中継は終わりましたが、現地では5時20分から、再開。今朝のしんぶん赤旗を読むと、資格審査委員会報告と5人の発言があったようです。仮にそれで終わったとしても1000人近い代議員が会場を出て行くのは大変な時間を要したことでしょう。
今日はどんな討論になったのか、明日のしんぶん赤旗が楽しみです。
時間がとれたので12日付け赤旗で紹介されていた映画「カティンの森」を観てきました。1940年、スターリン政権の下、12000人のポーランド将校をカティンの森で虐殺しながら、ドイツ軍のしたことだとうそをついていたことの史実を映画にしたものです。将校を一人ひとり殺していくシーンでは、人を人と思わないスターリンのゆがんだ考え方が現れているようです。
赤旗によると監督の父親もカティンの森で殺された1人だったとのこと。さらに赤旗では、1990年、ゴルバチョフ大統領が、その事実を認めたことまでふれています。50年経っていても、うそはやっぱりばれるんですね。
人間を大切にする政治へ。党大会の続報が待ち遠しい。