真の人権行政確立へ

 19日に東京人権連結成35周年記念のつどいが開催され、出席しました。差別をなくし、不公平な同和行政をなくしていくためにがんばっている団体です。お祝いのメッセージには東京都、荒川区、太田区、江東区、隅田区などが並んでいました。

 葛飾区は、未だに部落解放同盟葛飾支部(「解同」)と癒着し、年間800万円を超える補助金をだしています。すでに国も同和行政を終結させたのに、未だに関係を続けているのです。

 区議団は、「解同」が不法占拠している仮奥戸集会所を調査し、冷蔵庫が3台、ロッカーにはゴルフバック、新しいイスは野積みされ、押入れには缶ビール、など公共施設を好き勝手に使用している実態や決算書の内容も不透明な問題を明らかにし、補助金は廃止し、同和行政をただちに終結させることを求めています。