未来ある若者にもっと支援を


 金町駅に吉良よし子参議院議員が新井杉生候補の応援に駆け付けてくれた。軍事費8兆円の内、教育費に2兆円まわすだけで、学費半額、入学金廃止、給付型奨学金の拡充などが可能であり、未来ある若者への支援を訴えていた。軍事一辺倒の防衛政策では、日本がまた軍事大国になるのではないかとアジア諸国も警戒するだけで、平和の方向には進まない。しかも戦争になったら、真っ先に戦地に連れていかれるのは若者だ。憲法自衛隊を書き込む自民党が勝利するような結果になれば、当然、徴兵制も視野にはいることになるだろう。戦争準備は知らないうちに進んでいく、いつか来た道に戻るわけにはいかない。自民党と連立を組んでいる公明党がチラシを配布していた。そのチラシには「平和」の政策はなく、「クリーンで透明な政治の実現」とある。しかし、自民党裏金議員を30人も推薦し、香典を配りまくって公選法違反の疑いで公民権停止になって、7月に回復したばかりの東京9区の菅原一秀をも推薦しているのには驚きだ。これでクリーナ政治はないだろう。
 吉良参議院議員の演説を聞いた後、高砂駅近で初めての麻辣刀削麺。お店の方から「辛いの大丈夫ですか」と聞かれ「大丈夫」と言ったのは間違いだった。辛っ!

自由な時間が増えるのはうれしい



 都営住宅3階から2人が手ふり、駅でじっと聞いていたご夫婦が終わったら拍手、立ち止って最後まで聞いていた青年が新井候補と対話に。徐々に反応が良くなっている。対話になった青年は「自由の時間が増えるのはうれしい。でも働かなくていいのか」と質問。これに新井候補が「経済をまわすために必要な仕事は当然しなくてはいけない」と、結構、次々に質問していたが丁寧に応えていた。党の政策への共感は広がっているものの、まだまだ対話が足りないということだ。期日前投票も始まっているので、「政見放送を見てください」などの簡単な対話運動も必要だ。今回の選挙から比例代表の東京ブロックは定数が17から19に2人増えているので、日本共産党議席を増やすチャンスだ。現有2議席は絶対確保に全力をあげて、さらに3議席につなげていきたい。比例は日本共産党小選挙区は新井杉生へ。

政治を変える処方箋だせるのは共産党


 比例代表候補の谷川智行さんが葛飾・亀有に新井杉生候補の応援に駆け付けてくれた。医師25年の活動を通じて、医療の面からも人として生きていくために、政治のあり方を変えたいと思いが伝わる演説だった。こういう人に国会議員として活動してもらいたい。比例代表日本共産党が候補者なので、「共産党」と書いていただく方が増えれば増えるほど議席に結びつく。参議院には小池さん、衆議院には谷川さんと衆参で政治を変える処方箋をだしてくれる国会にしたいものだ。


戦争をしないことが政治の仕事


 本日、候補者カーは、高砂駅からスタート。新井候補は、「戦争をしないことが政治の仕事だ」とアセアンと協力して東アジア全体を平和の地域にしていこうという共産党の平和提言をわかりやすく訴えている。アナウンサーに声をかけてくる方、手ふり、ガッツポースも多く、今日は午前中で学校が終わる日なので子どもたちの手ふりはすごかった。日本被団協ノーベル平和賞を受賞したのは、核兵器があっては平和にならないという国際社会の声だ。そこに逆流を持ち込んで言るのが石破首相の核共有発言であり、唯一戦争被爆国の日本の首相として失格だ。私たち党区議団は、先の定例会で核兵器禁止条約の締約国会議に日本政府のオブザーバー参加を求める意見素を提案したが、自民、公明、区民連が反対した。国政でも区政でも平和の方向に進むには、共産党議席が伸びていくことが重要だ。ぜひ大きく伸ばしていただきたい。政党名で書く比例代表日本共産党と書く人が多いほど議席に結び付く制度であり、田村智子、宮本徹の現有議席を絶対確保し、次の議席を目指していきたい。

新井候補、高砂駅第一声


 私の活動地域での新井候補の公示第一声は高砂駅。新井候補は、裏金議員の平沢氏の収支報告書を示して、リアルにその実態を訴え、「金権腐敗一掃のためにも比例代表日本共産党議席を伸ばして、葛飾から、私、新井杉生を押し上げてほしい」と訴えていた。
 初日なのでポスターはあるは、ハガキ書きはあるは、証紙貼りはあるは、支持拡大はあるは、それでも20人近くの方が集まって、新井好捕の演説を聞いてくれた。裏金議員を許すな、物価高騰から暮らし守れなどの思いが共有できいた第一声だったのではないか。16日の新井候補の演説ポイントは、10:50鎌倉1丁目ライフ前、11:30高砂駅南口、ぜひ聞いていただきたい。
 

新井杉生事務所開き


 14日、東京17区の新井杉生予定候補の事務所開きが開催された。急な解散と言うこともあって準備もできずの事務所開きだが、新井氏の決意にあった「勝ちに行く選挙」の意志を固めあう事務所開きになった。17区は裏金議員の平沢勝栄氏をまた国会にだすようでは葛飾区民の恥だ。巷では裏金議員は落としてくれと言う怒りの声が広がっている。この怒りの声に応えることができるのは、やはり企業団体献金政党助成金を一円も受け取らない清潔な政党、日本共産党と新井杉生しかいない。

 新社会党のみずま葛飾区議もかけつけ「立憲野党の国会議員を増やさなくてはいけない。頑張りましょう」と激励をいただいた。

 和泉なおみ都議からも日本共産党の躍進を訴えていただいた。いよいよ選挙だ。私も候補者カーに乗って比例代表での議席増と新井杉生への支援を訴えて頑張っていきたい。

「リーフ、店に置いとくから」とうれしい声

 選挙で支持をしていただいた方を訪ね、お礼の活動を続けているが、今日は、何と赤旗日曜版を購読約束をしていただいた方が2人も!物価高騰で買い物控えもある中、新聞をやめることはあっても新たに購読はなかなかない経済情勢だが、今日は2人も大変驚いている。あるお店では、購読だけでなく、渡したリーフレットを「店に置いておくから」とまでいわれて2度目の感激。その方は「大変なのに給付金もない」と怒っていた。歩けば歩くほど対話にもなるし、良いことがあるものだ。いよいよ選挙だ。

 昨日は、「葛飾区政をただす会」報告会が開催され、あいさつをさせていただいた。先の定例会では、「ただす会」から政務活動費の使い方についての請願がだされ、不採択になったものの、ガソリン代、駐車場など、一体だれが使っているのかわからないという請願項目もあり、私たち区議団は採択を主張したからには、自らもただそうと「誰が」ということがわかるように改善した。「誰が」と言うことがわかるようにしなければ、政務活動費の不正流用になりかねないからだ。不採択を主張した会派、議員は、果たしてどうするのか?区民目線で検討してほしいものだ。